NEWS
坂口和則君(4年生)の卒業論文の成果が山梨日日新聞に掲載
2015年03月30日
学部4年の坂口和則君(指導教員:秦康範准教授)の卒業論文「地方メディアに着目した非豪雪地域における2014年豪雪の社会的影響の分類とその特徴」の成果が、2015年3月30日山梨日日新聞に掲載されました。坂口君は2014年2月豪雪による社会的影響について、非豪雪地域である4県(山梨、埼玉、群馬、長野)を対象に、地方紙の報道内容と報道量を比較・分析を行いました。また、甲府で49cmの積雪を記録した1998年1月の報道内容と比較し、98年に問題となった行政対応の遅れや雪捨て場不足の問題が、2014年2月においても同様に問題となったこと、過去の教訓が生かさなかったことを明らかにしました。