山梨大学工学部 土木環境工学科 山梨大学 工学部 土木環境工学科

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本学大学院の6名が土木学会年次学術講演会優秀論文賞を受賞

2020年11月19日

令和2年9月9日(水)~11日(金)に、土木学会全国大会第75回年次学術講演会がオンライン形式で開催され、本学大学院所属の6名が年次学術優秀論文賞を受賞いたしました。

受賞者は、大学院修士課程土木環境工学コース1年の丸山洸さん(秦准教授)、小森誠太さん、森淳輝さん、同2年の太田小春さん、成田廣道さん(4名ともに吉田准教授)、佐藤賢之介助教です。

本賞は、年次学術講演会における投稿概要および発表スライドの見やすさ、分かりやすさと、質疑に対する応答の適切さ等の観点から、優秀と認められた若手研究者に贈られています。

受賞された6名の講演タイトルは以下の通りです。
丸山さん「御嶽山を対象とした火山登山者の動態把握に関する研究」
小森さん「橋梁の温度環境を利用したThermal Energy Harvester(TEH)の開発」
森さん「動画像を利用した影響線の逆推定およびBridge Weigh-in-Motionの構築」
太田さん「ERAを用いた温度環境が橋梁の構造パラメータに及ぼす影響の分析」
成田さん「温度依存性を考慮した橋梁用免震ゴムの多軸力学特性の把握」
佐藤助教「C-S-Hの硫酸イオン収着性状に及ぼすC/S比および共存アルカリ種の影響」

受賞した佐藤助教のコメント:
「本コースから5名もの学生が表彰されたということで、大変喜ばしく思います。現在、新型コロナウイルス感染症の影響で活動が制限される部分もありますが、このような状況においても多くの学生が精力的に研究を行っていることは非常に心強いです。」


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