山梨大学工学部 土木環境工学科 山梨大学 工学部 土木環境工学科

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山本晃大さんが優秀論文発表者賞を受賞

2018年10月10日

平成30年7月24日(火)~26日(木)、サンポートホール高松(香川県高松市)で開催された(公社)地盤工学会主催「第53回地盤工学研究発表会」において、工学部土木環境工学科4年の山本晃大さん(指導教員:荒木功平 工学部助教)が、優秀論文発表者賞を受賞しました。

同賞は、論文と発表内容、発表方法や質疑応答などを評価対象とし、35 歳以下の若手研究者を奨励する目的で授与するものです。

講演タイトルは「加振時不飽和地盤における水分変動に関する実験的研究」です。
※共著者:荒木助教、卒業生・深沢郁未氏(山梨県)、藤森弘晃氏(NEXCO中日本)

内容は、地震動による不飽和地盤の沈下挙動・破壊形態のメカニズム解明について検討したもので、電子デバイスが専門の本間 聡 工学部准教授が作製した0.1秒間隔で計測出来る安価な土中水分計を用いており、本学の分野横断的研究プロジェクトを体現した研究です。

今年9月の北海道胆振東部地震や平成28年の熊本地震などでは、地震動に伴い斜面崩壊が多発し、多くの死亡者・被災者が出ました。近年、地盤への空気注入などによる対策が急速に進められています。この研究によって、地震時に地盤が崩壊しやすい土中水分の値などを明らかにでき、対策効果を大きく高めることや減災に大きく役立つことが期待されます。

受賞した山本さんは「このような賞をいただき、大変光栄です。この賞は私の力だけでなく、ご指導いただいた荒木助教をはじめ、本間准教授、ともに研究してきた地盤工学研究室の皆様のお力添えがあったからこそ受賞することができました。深く感謝いたします」と述べています。

 

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